【2026年最新】万博は何年ごとに開催?大阪の次は横浜・リヤドへ!知られざる開催周期のルールと未来図
万博 何 年 ごとに開催されているのか、大盛況のうちに幕を閉じた2025年大阪・関西万博の熱気が冷めやらぬ今、改めて気になっている人も多いはずだ。街を歩けば「次はどこ?」「またすぐにあるの?」といった会話が聞こえてくる。実は、私たちが一括りに「万博」と呼んでいる巨大イベントには、明確な開催周期と厳格な国際ルールが存在する。
一般的に巨大パビリオンが立ち並ぶ世界規模の博覧会は5年周期とされているが、ニュースを見ていると「数年後にも万博がある」といった情報を耳にして首をかしげた経験はないだろうか。世界中で開催される万博 何 年 ごとに行われるのかという素朴な疑問の背景には、目的や規模によって明確に分けられた「登録博」と「認定博」、さらには「園芸博」という分類構造が隠されている。本稿では、2026年現在の最新状況を踏まえながら、次回の注目開催地や万博周期のメカニズムを解き明かしていく。
メインとなる「登録博」は原則5年に1度!その基本ルールとは

国際博覧会条約に基づき、パリに本部を置くBIE(国際博覧会事務局)が統括する万博の中で、最も大規模なものが「登録博(Registered Exhibition)」だ。これが、世間一般で「5年に1度」と言われる万博の正体である。
登録博は、開催期間が最長6ヶ月に及び、出展国が自前の予算で個性豊かなパビリオンを建設するのが特徴だ。2010年の上海、2015年のミラノ、2020年(コロナ禍により2021年開催)のドバイ、そして2025年の大阪・関西万博がこれにあたる。巨大な都市インフラ整備を伴うため、開催国にとっては数兆円規模の経済波及効果をもたらす大事業となる。
2025年大阪・関西万博が残したものと「ポスト万博」の熱気

記憶に新しい2025年の大阪・関西万博「いのち輝く未来社会のデザイン」は、空飛ぶクルマの実用化実験やiPS細胞を用いた最先端医療の展示など、次世代テクノロジーの実験場として世界中の注目を集めた。大屋根リングの迫力や各国の趣向を凝らしたパビリオンは、多くの訪問者に強い印象を残した。
閉幕した今、人々の関心は「次はいつ日本や世界で万博が見られるのか」へと移っている。大阪での熱気と体験を知った人々が、早くも次の舞台を探し始めているのだ。
登録博のスキマを埋める「認定博」と「国際園芸博覧会」の存在

「5年も待てない」という声に応えるかのように、登録博と登録博の間には別の種類の博覧会が組み込まれている。それが「認定博(Recognized Exhibition)」や「国際園芸博覧会(Horticultural Exhibition)」だ。
認定博は、特定のテーマに絞って開催される中規模な博覧会で、開催期間は最長3ヶ月。出展国のパビリオンも主催者が用意した建物を利用するため、準備期間やコストが大幅に抑えられる。登録博の谷間となる年に開催され、直近では2027年にセルビアのベオグラードで「Play for Humanity」をテーマに開催される予定だ。
次は横浜!2027年「GREEN×EXPO 2027」が日本で再び開幕する
実は、日本国内で次に体験できる国際博覧会は目と鼻の先だ。2027年3月から9月にかけて、神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設跡地で「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」が開催される。
これはA1クラスと呼ばれる最高峰の国際園芸博覧会であり、BIEの認定も受けている。単なる花や緑の展示にとどまらず、脱炭素社会の実現や生物多様性、スマート農業といった最先端のグリーンテクノロジーが集結する。大阪・関西万博の翌々年に日本で再び国際的な博覧会が開催されるため、「万博がまたすぐ来る!」と感じる人が多いのも納得だ。
2030年は中東リヤドへ!サウジが狙う空前の未来都市インパクト
では、次の「登録博(5年周期の大規模万博)」はどこで開催されるのか。答えはサウジアラビアの首都、リヤドだ。2030年10月から2031年3月にかけて「The Era of Change: Together for a Foresighted Tomorrow」をテーマに掲げて開催される。
サウジアラビアは脱石油依存を目指す国家戦略「ビジョン2030」の集大成として、巨大な資金を投入。ネオム(NEOM)をはじめとする未来都市構想と連動し、ドバイ万博を超えるスケールと最新技術の展示が予想されている。2025年大阪から5年後、舞台は再び中東へと戻る。
なぜ周期が決まっているのか?BIE(国際博覧会事務局)の狙い
そもそも、なぜ万博の開催周期は厳格にコントロールされているのだろうか。その最大の理由は「開催国の過度な負担防止」と「希少価値の維持」にある。
1990年代以前は万博が頻繁に開催され、出展国の資金繰りや訪問者の「万博疲れ」が問題視された。そこでBIEは1988年の条約改正により、大規模な登録博の開催間隔を「5年に1度」と明確に定めた。これにより、各国の参加コストを抑えつつ、5年間で蓄積されたイノベーションを世界に披露するという持続可能なサイクルが定着したのだ。 (出典: 万博 何 年 ごと(Yahoo!ニュース))